佐藤隆春 アトリエにて
数々の現場でのデッサンは、そのまま油絵になることはほとんどない。
旅からのデッサンをアトリエに持ち帰り、美しさと詩情に満ちた感動が次第に煮詰まり、形を変えてゆく。 |
- 1951年
- 仙台に生まれる。
- 1976年
- 独立展入選。
- 1977年
- 仙台美術館個展。
- 1978年
- 河北展宮城県芸術協会賞受賞。
- 1982年
- 日仏現代美術展入選。
- 1984年
- 形象展招待出品(長野、埼玉、山梨)。
- 1985年
- 上野の森美術館絵画大賞展入選(以後連続5回入選)。東京セントラル美術館油絵大賞展入選。
- 1987年
- 上野の森美術館秀作展招待出品(箱根彫刻の森美術館)。
- 〜現在
- 全国各地で 個展(東京セントラル絵画館、スペイン・マドリッド・トイソン画廊、渋谷東急本店、仙台丸善アエル店、広島三越、広島天満屋、名古屋松坂屋本店、小田急新宿、大阪阪神、福岡大丸、名古屋三越栄本店、銀座松坂屋、井上百貨店、伊勢丹浦和店ほか多数。)藤田喬平ガラス美術館97年以降毎年開催。
取材の軌跡
1992年、スペイン・コスタデルソルにアトリエを構え、トレモリーノスを拠点に南欧を取材。翌年、スペイン・マドリッド・トイソン画廊にて個展を開催。
また、現在に至るまで、パリを中心に取材。他、地中海の島々(マジョルカ島、サルディーニア、シチリア島、クレタ島)、エーゲ海沿岸諸国、クロアチア(ドブログニクを中心に長期取材)、ハワイ、オンフルールなどを取材し、作品を描き続けています。